呉市音戸市民センター。

天気もよいのでFinePix F100fdの試し撮りも兼ねて呉市音戸市民センターへ。隈研吾設計。音戸大橋を渡る時に左手に見えます。
遠くから見るとサンカクの屋根が倉庫のようですが、近づくと面白い特徴が見えてきます。屋根の一部分が建物の前方に延長されています。延長された部分は、実際には隙間を空けて瓦が並んでいるので、屋根としての機能はないです。

建物は海のすぐ側に建てられています。道路を超えれば15秒で海。海の向こうには音戸大橋が見えます。天気がよければ眺望は最高です。隈研吾は長崎県美術館でも、海に近い建物を建てていますが、こちらの方が海により近いです。

建物正面にはキューブを並べたサイン。フォントはゴシックですが、ハネなどがなく直線的になっています。これは、かわいい。

建物は木をふんだんにつかっており、ウッドデッキがあったり、外壁は板張りだったりして、さらに天井にも。白と木目のサイズ違いの板を並べています。瀬戸内海の海のきらめきを表したとか。ちぐはぐな印象に成りそうですが、その辺りはさすがバランスを調整していいて、案外落ち着いた感じ。照明が落ちていたので、通常時はどうなのかわかりませんけれど。こういう板の使い方は隈研吾らしいところ。
図書館も併設されており、こちらは木の感じではなく白を基調とした空間になっています。書架からカウンターまで白。建物内であえて変化をつけているのは面白いです。
建物としてはそれほど大きくないものの、あちこちに変化が仕掛けてあり見どころは多いです。これは、なかなかよかったです。もちろん、天気の良い日に行くのがオススメ。

帰りに音戸の瀬戸公園へ寄り道。東京は満開らしいですが、広島はまだまだですね。まだつぼみがほとんどです。来週が見頃になりそう。





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