一人快芸術。

天気はまあまあ、風は冷たい一日。広島市現代美術館へ「一人快芸術」を見に行く。
入り口にいきなり佐藤修悦のたくさんの作品群。新宿駅では赤と黒のテープで作ったものを見ましたが、ここではいろいろな色のテープを組み合わせて使った作品が並んでいました。一つ一つの字形が良い形していて、色の組み合わせのセンスも感じられます。これにはいきなりやられる。
さらに、特殊なカメラを使って列車の編成を全て撮影した作品があり、これもかなりじっくり見る。やはり、鉄道ものに反応してしまいますが、それを差し引いても面白い。通常の鉄道写真は側面から全てを写すのは困難ですが、スリットカメラというカメラによって、走っている電車の車両がほぼ真横から写ってます。長尺印刷された列車の編成は、誰も見たことの無い列車の姿で、寝台特急などではお客さんの様子まで分かります。作者のWebサイトでも見ることができますが、これは印刷されたものを見るべき。
一番最後は梅佳代の「じいちゃんさま」シリーズ。かなりの枚数があり、じいちゃんさまの魅力が引き出されています。人の面白さがにじみ出ていて、つい笑ってしまう写真も。梅佳代の作品はあまり真面目に見たこと無かったのですが、食わず嫌いせず一度は見ておかないといけないなぁ、と思いました。
佐藤修悦目当てで見に行ったようなものでしたが、修悦体はかなりパワーアップしていたし、他の作品も見応えのあるものが多かったです。ヒトの「作る」「創る」「表現する」という行為の素直な楽しさを感じました。

美術館の前から市内を撮影。E-P2のアートフィルター「ジオラマ」を使ってみる。この位置だとあまりミニチュアっぽく見えません・・。最初の写真はヘンリ・ムーアの彫刻。














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